注:これはパソコンを捨てる際にハードディスクだけ救出する最終手段です。 ここに書いてある内容に基づいて被ったあらゆる被害・損害にたいし筆者は責任をおいかねます。 あと、故障個所がハードディスクの場合はやっても意味ないです。 2004.12.21 最近いろいろと不幸続きで参っています。 持っている株価が下がっているのはもちろんのこと、大学での実験にはことごとく失敗。 その上今日パソコンまで壊れてしまいました。 パソコン使っていたら突然「パヒュン」という楽しげな音が聞こえ、そのまま画面がブラックアウト。その後再起動を試みるもまったく反応なし。 電源ランプどころか充電ランプすらもつかない状況です。 パソコンはソニー製のバイオなので、俗に噂されている「ソニータイマー」が発動してしまったのか? 「ソニー製品はなぜか3年で・・・。」ってやつです。(詳しくはリンク先参照) そろそろ4年目だし危ないかなぁと思っていた矢先にやられました。 因みにPCはわけあって修理には出せないので、そのうちHDだけ救出して新品を買う予定です。 現在銀行に貯金5万円・・・。どうしよう・・。 2004.12.23 結局パソコンの修理はあきらめました。 そんなわけで今日は壊れたパソコンのハードディスクを取り出して外付けハードディスクを作ってみました。 これでデータ−も復活するし、大容量の記憶装置が手に入って一石二鳥!! 本当はパソコンがブッ壊れた分完全なマイナスなのですが・・・。気にしない気にしない! 外付けハードディスクの製作が思ったよりも簡単にできたので紹介したいと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― チャンチャカチャカチャカ・チャンチャンチャン♪ チャンチャカチャカチャカチャン〜♪ 今日の30分クッキングは“簡単!家庭でもできる外付けハードディスク作成”です。 講師は私f77です。それでははじめます。 1:いらなくなったノートパソコンの裏ネジを外し蓋を外す。 うまく開かない部分がありますがどうせ捨てるパソコンなので多少強引にいきましょう。 ムリムリ、メキョ!はい、蓋が外れましたね。(写真左:これは外しすぎ) ![]() ![]() パソコンの内部に定期券を一回り大きくしたサイズの箱があると思います。それがハードディスクです。(写真右:ハードディスク裏面は下の写真参照) こいつに付いているケーブルを抜いて外し、パソコンから慎重に取り出します。 2:市販の外付けハードディスクケースに取り付ける。 多少大きな電気屋さんやパソコンショップに行くと“ハードディスク外付けケース”なるものが売っています。 2.5インチや3.5インチといった大きさのケースが売っているので、自分のハードディスクにあった大きさのケースを買いましょう。 たいていの場合ノートパソコンは2.5インチ。デスクトップパソコンで3.5インチです。 わからない場合はハードディスクを緩衝材に包んで店に持っていき、メガネでマニアックそうな店員に聞くのがベストです。 だいたい2000円〜5000円で売っています。因みにf77は2000円のを買いました。 値段は電力の供給方法やインターフェイスによって違うようです。 個人的には電力はバスパワーがお勧めです。これだとケーブル一本でパソコンとの接続と電力供給を同時に行うことができ、ACアダプター等が不要。 また、インターフェースは凡庸性の高いUSB2.2がお勧めです。 “ハードディスク外付けケース”を買ってきたら付属の説明書を読み、ハードディスクをケースに取り付けます。 (説明書はROMの中のPDFファイルにある場合もあります。) ![]() 因みに3.5インチハードディスクの場合はマスター/スレーブの設定が必要です。通常はマスターに設定し、設定方法はハードディスクに貼ってあるシールに書かれていることが多いようです。 3:ドライバのインストール 使用するパソコンにドライバが勝手にインストールされる場合もありますが、されない場合は付属の説明書を読んでドライバをインストールしましょう! これで外付けハードディスクの出来上がり〜〜! ![]() うん。パーペキ!! |
★関連書籍★ |
←TOPへ |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||