2004年度決算報告


■このサイトをごらんになっている皆様へ
皆様ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。日頃は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当方は平成16年12月31日をもちまして2004年全期を終了いたしました。
ここに営業のご概況をご報告申しあげます。

営業の概況
■当方をめぐる経済環境
当期におけるわが国の経済は少しずつ回復傾向を見せ始め、株式市場も回復基調で始まり、4月には一時12000円台を回復いたしました。
しかし、原油高やそれに伴う原材料の高騰、風水害等により2004年度後半は株価の回復に歯止めがかかる状態となりました。

■営業の経過と成果
このような状況のもと当方におきましては、1月〜4月における日経平均上昇と低位株相場の高騰にうまく乗っかり、4月末期には評価額100万円台突破に成功いたしました。
しかし、その後日経平均の低下や持ち株であった丸石自転車の上場廃止、旧プライムシステムの一円張り付き事件などが勃発し評価額は停滞しつづけました。
その結果2004年度12月31日時点の評価額は前年比1.7倍の936000円となりました。

■ 当方が対処すべき課題
今年度におきましては結果的には大幅続伸となったものの、ピークであった4月の評価額を更新できないまま終了いたしました。
また、日経平均上昇時には日経平均上昇率を遥かに上回る上昇率となりましたが、日経平均下降時にはほぼ日経平均と同じ下降率をたどりました。
これは日経平均上昇時には利確が容易になり銘柄の売買が頻繁に行えるのに対し、下降時は売れなくなって売買回数が減るためだと推測できます。
このような現象を踏まえた上で、2005年度は今までと同様に低位株で中長期の株取引を行うと共に、一部の資金を使い試験的に短期売買を行ってみる所存であります。


Fig4-1 評価額の推移と日経平均の動き

注:日経平均は起点を評価額にあわせたイメージ

Fig4-2  各月の評価額の増減


サイトをごらんになっている皆様には今後とも変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2005.01.09



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