前頁ではチャートによって低位株の中から購入銘柄を絞り込むところまで書きました。f77の場合この段階で十分の一くらいに銘柄が絞られており、たいてい5〜10銘柄くらいが購入候補として残っています。 次にこれらの候補の中から購入銘柄を決定するまでを書きます。 A四季報のコメント欄を見る たいていの証券会社では“会社四季報”を見ることができます。 四季報にはコメント欄があり、ファンダメンタル的視点からコメントが書かれています。 購入候補のコメントを見て、コメントがポジティブなものは○、ネガティブなものには×をつけていきます。 “私の倒産会社回避術”にも書きましたが「債務超過」や「巨額赤字」とか「継続企業の前提に重要な疑義」とか書かれているものは論外です。 逆に「黒字化か」とか「赤字幅縮小」と書かれているものは○です。 この作業で残り数銘柄まで候補を絞ります。 Bあとは気合と勘 ここからは特に特定の作業はありません。あとは残った数銘柄を徹底的に比較してより良いものを選ぶだけ!! 強いてあげるとすれば、会社の有利子負債、HPの出来、知名度、採用者人数(0名とかはなんか不安、)IRといった様々な要素を検討して銘柄を1〜2つに絞り込みます。 とりたてて、これといったポイントもないです。 やはり最終的には勘ですかね・・・。でも、Aまでの作業で正直十分だと思います。 C株を買う 決断が鈍らないように次の日寄り付きで成買します。私の場合、日曜に銘柄を選ぶので月曜日に買うことが多いです。 |
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